借り上げ社宅を語る。大松のこだわりや強みを不動産屋さんとクロストーク
Recruit Team
2024/4/9
実をいうと大松は借上社宅に力を入れており、他社にはない“柔軟性や強み”を持っています。ではなぜ自信を持ってそう言えるのかですが、そこには協業体制を取っている心強いパートナーがいるから。ということで、今回は大松の借上社宅について不動産事業を行なっているヘヤリンク(HOMMAX LEASING株式会社)の岩下さんとトークを交えました!
プロフィール
株式会社大松
人事部 課長
藤谷 樹理
最近の趣味はジムに通って筋トレをすることです。
Table of contents
目次
協業に至ったのはまさに運命!?
岩下さんは元大松だとか?
岩下:そうなんですよ。私は今年で36歳、大松様を退職したのは24歳の頃です。その後不動産業界に足を踏み入れて10年経験を積んできました。
藤谷:岩下君は本当にいい人材だったからね!辞めて不動産業界に行ったあともちょこちょこ挨拶をしに来てくれていたし。
営業をかけたいなっていう下心で?
藤谷:そうです。絶対そうです(笑)。
岩下:いやいやいや(笑)まぁ多少は。
藤谷:とはいえケジメのある退職の仕方だったから、私としても岩下君を応援したい気持ちはあったしね。でも、現在のような会社を通しての関係性ではなくて個別でつながっているって感じだったよね。
岩下:そうですね。特に取引として何かということはなく。
藤谷:当時は住宅手当のあり方として、個人(従業員)と不動産屋さんで契約を結んでもらっていたから会社から斡旋する形ではなかったしね。やがて会社が借り上げ社宅として不動産屋さんと契約する方向に変わって、それ以降は提携していた大手不動産業者さんにお願いしていたけれど、やがて不満も募り…変更を検討していたタイミングで岩下君がやって来たっていうね。差し入れのドリンクを持って。
岩下:そうでしたね(笑)ちょうど藤谷課長が代わりの業者を探そうかなってときに、たまたまの私からの連絡タイミングが重なり。
藤谷:そうそう。ちょうどいいところに来た〜みたいな。運命ですよ♪
協働における双方のメリットは?
藤谷:私たちは契約が簡素化できたりコストを抑えることもできるし、ヘヤリンクさんも売上が立つからwin-winでいいよね!って。
岩下:はい。当社としては売上も上がりますし、案件数も増えるのでデメリットは一切ないんです。
藤谷:私としては、岩下君はもともと大松のことを知ってくれているからね。これまでお付き合いのあった不動産屋さんにはないコミュニケーションが取れるのが1番大きなメリットかな。
岩下:それは確かにそうですね。ただの会社同士の付き合いではないようなコミュニケーションって感じだと思っています。
藤谷:「(スタッフが)物件案内中の車内でこんなことを言っていました」といった細やかな共有をしてくれたり、仲介手数料以上のことを提供してくれているなって思ってる。
岩下:マジですか!大松様とお付き合いできて本当にありがたいと思っています!
藤谷:本当に手間をかけてくれているもんね。当社のスタッフって早番遅番の2交代制で働いているから、どうしても内覧に行けないってときに岩下君が現地まで行ってくれてオンライン内覧してくれたりとかね。
岩下:そうですね。お部屋の中を見ていないっていうのは不安でしょうからね。せっかくならしっかり見ておいていただきたいなと思うのでそうしています!
そこまでする思い入れは?
岩下:やるからには言われたことをやっただけでは感動はないと思っています。むしろ言われたことの倍ぐらいやろうって。それで喜んでくれたらいいなと思ってやっています。
藤谷:でも岩下君って昔からこういうタイプなんだよね。大松にいる頃から何度か「人事に来ない?」って誘っていたし。
借り上げ社宅へのこだわりや強み
“ペットも可”なんですよね?
藤谷:そう。そうしたニーズに即した条件で住めるよ〜って。実はペット可で借り上げ社宅をしてくれる会社ってほとんどないらしくて。でも求人サイトの検索キーワードのランキングには「ペット」ってキーワードが10位圏内に入っていたりするから、それだけペット可に対するニーズがあるみたいなんだよね。
岩下:確かにそうですね。それこそ大松様との借り上げ社宅契約は現在20件ほどやらせてもらっていて、ペット可もいくつかあってスタンダードなところでは犬猫OKのところだったり、中には爬虫類(トカゲやヘビ)を飼いたいという要望もあって探すのは大変でしたが、なんとか結果に応えたいという一心で飼える物件を探して交渉してって感じでご満足いただけた事例もありますね。さらにいえば、大松様の借り上げ社宅規定を満たしていないといけないのでより大変でした(笑)
藤谷:そうだよね。初期費用はいくらまでだとか、エリアごとに応じた基準などもあるから、それを踏まえた上でしっかりとホウレンソウをしてくれるから安心です。
世帯丸ごともOKだとか?
藤谷:そうそう。最近の事例でいえばご夫婦とペット(犬)に入居してもらった例かな。
岩下:ですね。お子様がいらっしゃるご家庭の事例はまだないです。
藤谷:お子さんがいる場合だと、たとえば保育園の受け入れが多いエリアだとか、学校に通いやすい範囲といったところにしてもらわないといけないね。
岩下:ある程度の利便性は必要ですよね。それと近隣の治安も大事だと思います。
借り上げ社宅に力を入れ始めた理由は?
藤谷:当社の従業員の生活満足度を上げていきたいと考えたからというのが1番かな。
岩下:たしかに多くの会社では家賃補助を支給するだけだったりします。でもそれって税金が増えてしまうので、そういう点も考えていらっしゃるのだと思います。
借り上げ社宅についての満足度調査みたいなものは?
藤谷:実はまだしていないんですよねぇ。たしかに満足度調査かぁ。
岩下:それはいいですね!ぜひお願いします!
藤谷:でも岩下君は本当にいろいろとフォローしてくれてる。管理会社に電話しないといけないような話にも、ちゃんと1枚噛んでくれたりするし。
岩下:間に入ることでスムーズにしたり、間違った伝わり方が招くトラブルの防止につなげることもできますからね。
藤谷:うん心強い。あと最近だとインボイス!岩下君をうまいこと巻き込んでね(笑)一緒にやったね。
岩下:不動産業界はインボイスに対する動きが遅いこともあったので勉強になりましたし、いまや当社の中でインボイスに1番詳しいのは私だと思います(笑)。どのみちどこかのタイミングで誰かしらが勉強しないといけなかったわけですし、それがたまたま私だったって感じです。
藤谷:色々と手伝ってもらったもんね!まとめると、一緒に成長していける関係性ってことで(笑)
・・・・・・
さいごに
いかがでしたでしょうか。本記事を通して大松の借り上げ社宅へのこだわりや他社にはない強みを知っていただけたかと思います。ヘヤリンクの岩下さん、今回の記事にご協力いただき誠にありがとうございました!
ヘヤリンクさんや岩下さんについてご興味のある方は、ぜひHPをチェックしてみてください。
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